講習会のお知らせ 二部構成

ID:20180726-484952and484946

目次

 第一部 「検査書類の簡素化・エコ化のヒントとASPワークフローによる検査と心構え」

学習プログラム番号:484946

目的:CALS/ECの一環を成すASP(アプリケーション・サービス・プロバイダにより提供されるシステムの略称)が北海道開発局の道路部門受注工事に導入され10年が経過したところである。ASPの提供ベンダーは複数存在しており、各提供サービスにおいて操作方法は独特のものが有る。そのような背景のなか、当講習では、川田テクノシステム株式会社の「ベースページ」を例として「ASPワークフローによる検査と心構え」と題した安心して受験するための準備とは何かを知る講習である。
 また、今回は電子化を行わない検査書類の簡素化とエコ化のヒントを「土木工事書類作成マニュアル(案) (北海道開発局事業振興部工事管理課平成21年12月制定)を基本に、不要な書類の作成を抑制し土木技術者の業務軽減を目的とした講習を行うものである。

主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 平成30年7月26日(木) 13:00~14:40 所要時間 1時間40分
場所: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 1階会議室
住所: 〒066-0073 千歳市北斗6丁目13番3号
座標: 42.836794, 141.625640 継続学習制度(CPDS)
申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
申請UNIT: 2unit
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
受講料: 無料

式次第

開始
時間
終了
時間
所要
時間
内容及び講師名
113:0013:050:05CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶
司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事)
213:0513:200:15検査書類の簡素化・エコ化のヒント
(1)土木工事書類作成マニュアル(案) (北海道開発局事業振興部工事管理課平成21年12月制 定) とは!
(2)電子化するか紙にするか明確に!
講師:国土交通省北海道開発局札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課長 中山 光広
313:2014:351:15「ASPワークフローによる検査と心構え」~安心して受験するための 準備~
(1)起案漏れは無いかチェック
(2)検査の式次第
(3)想定問答
(4)表示画面の設定とブックマーク
(5)心構え
(6)検査会場の配置と留意点
(7)電子検査に適応した工事概要の説明ポイント
(8)検査官からの質問への画面表示と応答
(9)想定外の質問への対応
講師:永井工業株式会社 土木部 工事課長 樋口 忠
414:3514:400:05質疑応答及び閉会
司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事)

注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。


 第二部  今日から使うQGIS実習(初級編)~QGIS 3.2 Bonn対応~

学習プログラム番号:484952

目的:地理情報システム(GIS:Geographic Information System)は、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術である。 平成19年5月には、地理空間情報の活用の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進することを目的として、地理空間情報活用推進基本法が、国会で制定された。また、CIM(Construction Information Modeling/Management)はBIMをベースに国土交通省によって提唱された。CIMは土木プロジェクトに関与する各種プレイヤーが、3次元モデルデータを共有しながら、GISや3次元CADなど各種ICTを統合的に利用して調査、計画、設計、施工、維持管理を進めていく手法である。近年、社会インフラの維持補修等管理コストの増加が、大きな社会問題となっている。土木分野におけるCIM導入は、社会インフラの建設事業プロセスを変えるだけではなく、既設インフラのマネジメントの在り方を大きく変えるものと期待されているところである。 そのような背景のなか、地方の建設業に携わる土木技術者にGISとCIMの身近な活用事例をもとに初級実習を行い、活用の啓発を促すことを目的とした講習である。
 なお、本講習は2018年6月22日にリリースされた最新バージョンのQGIS 3.2.0 ‘Bonn’に対応している。

主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 平成30年7月26日(木) 14:45~17:15 所要時間 2時間30分
場所: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 1階会議室
住所: 〒066-0073 千歳市北斗6丁目13番3号
座標: 42.836794, 141.625640 継続学習制度(CPDS)
申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
申請UNIT: 3unit
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
受講料: 無料

式次第

開始
時間
終了
時間
所要
時間
内容及び講師名
114:4514:500:05CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶
司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事)
214:5015:100:20QGISに読込むCSVデータをピポットテーブルにより処理(実習)
(1)ピポットテーブルとは
(2)CSVデータの作り方
講師:北栄道路株式会社 専務取締役 今村 義輝(いまむら よしてる)
315:1017:102:00QGISの使い方(実習-初級編)
(1)2018-06-22にリリースされたQGIS 3.2.0 ‘Bonn’と従前公開版との相違点と注意点
(2)プラグインの基本設定
(3)CSVデータの取り込み(公開されているKP座標や独自のエクセル帳票から)
(4)写真データの関連付け
(5)CADデータの取り込み
講師:永井工業株式会社 土木部 工事課長 樋口 忠(ひぐち ただし)
417:1017:150:05質疑応答及び閉会
司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事)

注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。


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