講習会のお知らせ 二部構成

ID:20190613-534166and534168

目次

第一部 座学講習会 生かす支笏湖畔の災害経験、伝える知恵~平成30年9月3日~5日にかけて台風21号による豪雨と、同年9月6日の平成30年北海道胆振東部地震から~

目的:
§1 「H30被災箇所と対応について~」
 一般国道453号千歳市支笏湖畔~札幌市常盤区間では、豪雨時(連続雨量100mm以上)の通行規制設定や地震時の道路巡回・点検を実施している。千歳事務所管内の一般国道453号では、平成30年9月5日の台風21号や9月6日の胆振東部地震後に、連続して斜面崩壊や岩盤崩壊(落石)が発生した。本現地講習会は、被災状況(気象・要因)や崩壊機構及び対応方針(応急対策・恒久対策・維持管理)について学習し、道路の安全管理について、即日からの実践活用を目的としている。
§2 「道路防災点検」と無雪期の災害事例と注意点」  道路防災点検とは、災害の至る可能性のある要因等を整理した防災カルテ調書を用いて、定期・緊急時点検を実施し、対策工の必要性や緊急性を判断し、災害の発生を未然に防止することを目的とする。本講習は、道路の安全に関わる道路管理者・道路巡回・維持関係者の方々に、道路防災点検結果を踏まえた管内の災害事例・注意点等について講習を実施し、道路の安全管理について、即日からの実践活用を目的としている。

主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 令和01年6月13日(木) 13:00~14:45 所要時間 1時間45分
場所: 千歳市民文化センター(北ガス文化ホール) 3F中会議室1
住所: 〒066-0036 北海道千歳市北栄2丁目2−11
座標: 42.829642, 141.646043 継続学習制度(CPDS)
申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)

学習プログラム番号:534166
申請UNIT: 2unit
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
受講料: 無料

その他:
(1)新型コロナウィルスの感染予防のため12名までの定員となります。
(2)会場ではマスクの着用し、入口で指先消毒すること。
(3)当日は、自社出発時に必ず検温をし、発熱や体調不良のある場合、受講しないこと。

式次第(1)R453支笏湖畔における雪崩の経緯とパトロ-ルのポイント
講師:株式会社ドーコン 防災保全部 山本 茂夫 (やまもと しげお) 技術士(建設部門)

開始
時間
終了
時間
所要
時間
内容及び講師名
113:0013:050:05CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶
司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事)
214:0514:100:05開会挨拶
国土交通省 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所 所長 高田 敦
313:1013:150:10来賓挨拶
道路防災エキスパート 札幌地区千歳連絡グループ 一條 秀己(株式会社安藤・間 札幌支店)
413:1513:350:20§1 「H30年度の被災と対応はどうであったか!」
(1)豪雨後の斜面崩壊機構
(2)地震後の斜面崩壊機構
講師:株式会社ドーコン 防災保全部 藤田 豪平 (ふじた ごうへい) 技術士(建設部門)
513:3514:150:40§2 「道路防災点検」と無雪期の災害事例と注意点
(1)「道路防災点検」について
(2)千歳道路事務所管内で懸念される主な災害種
(3)支笏湖畔における斜面災害と今後の課題
(4)道路パトロ-ル基準とパトロ-ル時の着目点(降雨基準・体制構築等の取り決め事項の確認)
講師:株式会社ドーコン 防災保全部 藤田 豪平 (ふじた ごうへい) 技術士(建設部門)
614:1514:400:10§3 「積雪期の災害事例(雪崩)と注意点」
715:1015:200:107 14:40 14:45 0:05 質疑応答及び閉会 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事)

注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。
また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。


第二部 現地講習会 生かす支笏湖畔の災害経験、伝える知恵~平成30年9月3日~5日にかけて台風21号による豪雨と、同年9月6日の平成30年北海道胆振東部地震から~※移動時間除く

学習プログラム番号:534168題
目的:
§1&2 「H30被災箇所と対応について~」 一般国道453号千歳市支笏湖畔~札幌市常盤区間では、豪雨時(連続雨量100mm以上)の通行規制設定や地震時の道路巡 回・点検を実施している。千歳事務所管内の一般国道453号では、平成30年9月5日の台風21号や9月6日の胆振東部地震後に、連 続して斜面崩壊や岩盤崩壊(落石)が発生した。本現地講習会は、被災状況(気象・要因)や崩壊機構及び対応方針(応急対策・ 恒久対策・維持管理)について学習し、道路の安全管理について、即日からの実践活用を目的としている。
主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 令和01年6月13日(木) 14:50~17:10 所要時間 2時間20分
場所: 一般国道453号支笏湖畔沿い(幌美内キャンプ場付近)
住所: 千歳市字幌美内無番地
座標: C453K610-1(42.802154、141.326148)、C453K560-0(42.803264、141.344768)
継続学習制度(CPDS) 申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
申請UNIT: 1unit申請中([移動時間]は講習の対象外です。注意してください。)
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
認定番号:6233643
申請UNIT:1unit申請
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
受講料: 無料
その他:
(1)新型コロナウィルスの感染予防のため12名までの定員となります。
(2)会場ではマスクの着用し、入口で指先消毒すること。
(3)当日は、自社出発時に必ず検温をし、発熱や体調不良のある場合、受講しないこと。

式次第

開始
時間
終了
時間
所要
時間
内容及び講師名
>114:5015:300:40[移動時間]千歳市民文化センター(北ガス文化ホール)より、14:50発のバスにより被災現場へ移動
>§0215:3015:350:052 15:30 15:35 0:05 CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事)
>§0315:3515:550:20§1 H30被災箇所と対応について その1
(1)豪雨後の斜面崩壊箇所(C453K610-1、R453KP41.6付近)の崩壊機構と対策工について
講師:株式会社ドーコン 藤田 豪平 (ふじた ごうへい) 技術士(建設部門)
>§0415:5516:050:10[移動時間]被災箇所間の移動:大型バス乗り合いにより1.7km移動する。
>516:0516:250:20§2 H30被災箇所と対応について その2
(1)地震後の斜面崩壊箇所(C453K560-0、R453KP39.9付近)の崩壊機構と対策工について
講師:株式会社ドーコン 藤田 豪平 (ふじた ごうへい) 技術士(建設部門)
>616:2516:300:05質疑応答及び閉会
司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事)
>§0716:3017:000:40[移動時間]現地16:30発のバスにより帰路となり、
17:10千歳市民文化センターにて解散 千歳市民文化センター(北ガス文化ホール)より、
14:50発のバスにより被災現場へ移動します。帰路も 同様の経路により移動し、17:10に千歳市民文化センターにて解散となります。

注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。


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