5-8_ASPの活用の効果その8 工事検査の効率化

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▼STEP-5_ASP活用効果と課題

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5-8_ASPの活用の効果その8 工事検査の効率化

1 従前に比べると確認項目が多くなったが、基本的な確認項目は短時間で可能

紙面の場合、質問に対し紙をめくり探し回答を得る。これの繰返し。
時には見つからず空白の時間が流れ受注者が冷や汗を流すこともしばしばですが、
ASPの場合、検査官は一覧表示により全体が把握 次に質問する内容を組み立てつつ、 双方向の対話が可能。
あるいは、説明を受けなくとも確認が済む場合もあります。

2 表示統一され、各社独自の個性に左右されない

打合せ簿などの表示方法同一ですから、受注者の独自性に翻弄されることがありません。

3 “9号手続き”の不足は一目瞭然(無いものは無い)

9号手続きの不足は一目瞭然です。作成したが綴り忘れましたとか、
本社に忘れてきましたの言い訳は通用しません。無いものは無いのです。

4 “見てもらいたい”という主体性を感じることが出来ます。

プレゼン能力の高い受注者は有利である。”見てもらう”という受け身な姿勢からレベルアップし、“見てもらいたい”という主体性を感じることが出来る。

ただし、これをなし得るためには、長期的なフォローアップが必要な難点があります。

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