応急処理工の起案例 維持除雪工事

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1 応急処理工の起案例 維持除雪工事

 はじめに

 応急処理工の起案について素直に考えるならば、指示系の起案と報告系の起案の2度の起案が必要となる。 指示と報告の往復方向(発注者⇒受注者⇒発注者)のやり取りを9号において1度の起案で済ませるのは不可能である。 9号はあくまでも一方向(発注者⇒受注者or受注者⇒発注者)にしか対応できないためである。これらを踏まえると、発注者からの指示系の独立した起案が大量に必要となる。また、対となる報告系の独立した起案が同数必要となる。
 これらを起案する者も決裁する者もWFに振り回されてしまうのは目に見えている。そこで、業務軽減のため下記のような処理CASE(案)を提案する。
 なお、簡素化要領(まとめて後で決裁する)を取り入れた処理は不可である。 なぜなら、簡素化要領とASPによる電子決裁は水と油の関係であるからだ。簡素化要領はその害から廃止されている。

  • CASE-1 事後報告の場合:自らの発見し臨機の判断で作業を完了した緊急性のある事象
  • CASE-2 指示による場合:落下物の回収や自己処理等の緊急性のある事象
  • CASE-3 受注者からの提案発議による場合:比較的小規模(単日の作業)かつ緊急では無い事象
  • CASE-1と2と3は、同日の事象ならば同一起案してよい。
  • CASE-4-2 受注者からの提案発議による場合:比較的大規模(複数日の作業)かつ緊急では無いもの。
  • CASE-5 発注者からの発議による場合:比較的大規模(複数日の作業)かつ緊急では無いもの。

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20180418修正
20170626追加


CASE-1 事後報告の場合:自らの発見し臨機の判断で作業を完了した緊急性のある事象

凡例 茶色:テキスト入力orラジオボタン選択

入力フォーム[ワークフロー:9号_受注者発議]
件名応急処理工_20170421a
or 応急処理工_20170421a_倒木処理
発議年月日
工事名○○○回答希望日
添付
進捗 起案ルートの種類:通常ルートとする。

   通常ルート: 受注者 ⇒ 担当監督員 ⇒ 専門官 ⇒ 主任監督員
工事番号201728-XXXX          
文書ID20170401A 
発議事項□承諾  □協議  ■提出  □報告 
文書管理区分  
工種、細目等 応急処理工_20170421a
or 応急処理工_20170421a_倒木処理
内容1425_発見_R38KP149.870にて倒木、撤去作業を行った。
1445_完了
1450_報告_情報室へ、ASPブログにPOTOup
添付資料名 
図面数 
監督職員
特記事項
上記事項について
□指示  ■承諾  □協議  □通知  □受理
特記事項
 
設計変更□ しない
■ する 
監督員処理日 
受注者
特記事項
 

CASE-2 指示による場合:落下物の回収や自己処理等の緊急性のある事象

凡例 茶色:テキスト入力orラジオボタン選択

使用する入力フォーム[ワークフロー:9号_受注者発議]
件名応急処理工_20170421a
or 応急処理工_20170421a_倒木処理
発議年月日
工事名○○○回答希望日
添付
進捗 起案ルートの種類:通常ルートとする。

   通常ルート: 受注者 ⇒ 担当監督員 ⇒ 専門官 ⇒ 主任監督員
工事番号201728-XXXX          
文書ID20170401A 
発議事項□承諾  □協議  □提出  ■報告 
文書管理区分  
工種、細目等 
内容1425_発見_R38KP149.870にて倒木、直ちに撤去作業を行った。
1445_完了
1450_報告_情報室へ、ASPブログにPOTOup
添付資料名 
図面数 
監督職員
特記事項
上記事項について
□指示  ■承諾  □協議  □通知  □受理
特記事項
 
設計変更□ しない
■ する 
監督員処理日 
受注者
特記事項
 

036-211-03

CASE-3 受注者からの提案発議による場合:比較的小規模(単日の作業)かつ緊急では無い事象。

凡例 茶色:テキスト入力orラジオボタン選択起案数を減らすため報告もこのWFで完了したものとみなす。

入力フォーム[ワークフロー:9号_受注者発議]
件名応急処理工_20170421a
or 応急処理工_20170421a_視界不良のため人力除草・・・(好きに書いてよい)
発議年月日
工事名○○○回答希望日
添付
進捗 起案ルートの種類:通常ルートとする。

   通常ルート: 受注者 ⇒ 担当監督員 ⇒ 専門官 ⇒ 主任監督員
工事番号201728-XXXX          
文書ID20170401A 
発議事項□承諾  ■協議  □提出  □報告 
文書管理区分  
工種、細目等 
内容0925_電話協議_○○のカーブについて視界不良のため人力除草したい。
同上、監督員指示
1500_完了_監督員へ、ASPブログにPOTOup
添付資料名 
図面数 
監督職員
特記事項
上記事項について
□指示  ■承諾  □協議  □通知  □受理
特記事項
 
設計変更□ しない
■ する 
監督員処理日 
受注者
特記事項
 

CASE-1と2と3は、同日の事象ならば同一起案してよい。

凡例 茶色:テキスト入力orラジオボタン選択

使用する入力フォーム[ワークフロー:9号_受注者発議]
件名応急処理工_20170421abcd発議年月日
工事名○○○回答希望日
添付
進捗 起案ルートの種類:通常ルートとする。

   通常ルート: 受注者 ⇒ 担当監督員 ⇒ 専門官 ⇒ 主任監督員
工事番号201728-XXXX          
文書ID20170401A 
発議事項□承諾  □協議  □提出  ■報告 
文書管理区分  
工種、細目等 
内容作業a
1425_発見_R38KP149.870にて倒木、撤去作業を行った。
1445_完了
1450_報告_情報室へ、ASPブログにPOTOup
作業b
1425_指示_情報室より_○○にて落下物有り、回収のこと。
1500_発見_畳大コンパネ*2枚
1510_回収
1512_報告_情報室へ、ASPブログにPOTOup
作業c
(略)
作業d
(略)
添付資料名 
図面数 
監督職員
特記事項
上記事項について
□指示  ■承諾  □協議  □通知  □受理
特記事項
 
設計変更□ しない
■ する 
監督員処理日 
受注者
特記事項
 

CASE-5-1
発注者からの発議による場合:比較的大規模(複数日の作業)かつ緊急では無いもの。

二つの起案が必要となる。
起案数が増えるため多用せず、PATTERN-4-2による起案を優先すること!第一の起案:発注者からの指示起案

入力フォーム[ワークフロー:9号_発注者発議]
件名20170210a発議年月日
工事名○○○回答希望日
添付
進捗 起案ルートの種類:

   通常ルート 担当監督員 ⇒ 専門官 ⇒ 主任監督員 ⇒ 受注者
工事番号201728-XXXX          
文書ID20170401A 
発議事項□承諾  □協議  ■提出  □報告 
文書管理区分  
工種、細目等20170210a 
内容○○から○○までの固定式視線誘導柱を撤去すること。また、発生材は○○へ運ぶこと。
添付資料名 
図面数 
監督職員
特記事項
上記事項について
■指示  □承諾  □協議  □通知  □受理
特記事項
 
設計変更□ しない
■ する 
監督員処理日 
受注者
特記事項
 

第二の起案:受注者の履行起案

使用する入力フォーム[ワークフロー:9号_受注者発議]
件名20170210a発議年月日 
工事名○○○回答希望日 
添付状況写真など添付する。
進捗 起案ルートの種類:

   通常ルート 受注者 ⇒ 担当監督員 ⇒ 専門官 ⇒ 主任監督員
工事番号201728-XXXX          
文書ID20170401A 
発議事項□承諾  □協議  □提出  ■報告 
文書管理区分  
工種、細目等 
内容20170614_1500_完了
添付資料名 
図面数 
監督職員
特記事項
上記事項について
□指示  ■承諾  □協議  □通知  □受理
特記事項
 
設計変更□ しない
■ する 
監督員処理日 
受注者
特記事項
 

CASE-5-2 受注者からの提案発議による場合:比較的大規模(複数日の作業)かつ緊急では無いもの。

凡例 茶色:テキスト入力orラジオボタン選択

入力フォーム[ワークフロー:9号_受注者発議]
件名20170610a発議年月日
工事名○○○回答希望日
添付
進捗 起案ルートの種類:すべて螺旋ルートとする。

   螺旋ルート 受注者 ⇒ 担当監督員 ⇒ 受注者 ⇒ 担当監督員 ⇒ 専門官 ⇒ 主任監督員
工事番号201728-XXXX          
文書ID20170401A 
発議事項□承諾  ■協議  □提出  □報告 
文書管理区分  
工種、細目等 
内容20170610_机上協議_○○から○○までの枝払いを行いたい。
同上、監督員指示
(以下、二回り目に記述)
20170614_1500_完了
(状況写真など添付する。)
添付資料名 
図面数 
監督職員
特記事項
上記事項について
□指示  ■承諾  □協議  □通知  □受理
特記事項
 
設計変更□ しない
■ する 
監督員処理日 
受注者
特記事項
 

×使用しない CASE-5-1 受注者からの提案発議による場合:比較的大規模(複数日の作業)かつ緊急では無いもの。

起案ルート:通常
起案者:受注者
 ■協議 20170610_机上協議_○○から○○までの枝払いを行いたい。
     同上、監督員指示
【監督職員】  上記について ■指示 する。
 ■報告 20170614_1500_完了
     状況写真など添付する。
【監督職員】  上記について ■承諾 する。
   二つの起案が必要となり手間が増える。また、検査時に別々の検索が必要となり非効率。報告の起案漏れも危惧される。
  よって、以下の螺旋ルートによる起案を推奨する。

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