「令和2年度の千歳道路事務所における遠隔臨場とフル電子納品に係わる成果報告」

ID:20210525-646768

開催によせて

「令和2年度の千歳道路事務所における遠隔臨場とフル電子納品に係わる成果報告」

報告:千歳道路事務所工事安全連絡協議会事務局 平川 雅彦(ひらかわ まさひこ 株式会社玉川組 建設部理事)

20210524公開


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凡例 
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§01 まず、遠隔臨場についてです。

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遠隔臨場の試行の可否を決定するフローです。
便益がないならば、活用実施は行わない選択肢も勿論あります。
効果予測を行ってから実施しますから
これは、試行とは言えないレベルまで熟成されているといっても過言ではありません。
遠隔臨場のソリューションは、すでに一般化してます。
それを、建設業において試行段階とは…残念でなりません。◆03

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受注者が自由にソリューション(英:solutionとは、ビジネス分野における「問題の解決方法」=この場では遠隔の機種やアプリケーションソフトを指す)を選んだ結果、6種を活用しました。◆
参考:
・ bp_WEB-Meeting-Sys:川田テクノシステム株式会社が提供するASPによる会議システム
・ BT-2200+Generation-Eye:https://www.epson.jp/support/portal/support_menu/bt-2200.html
・ BT-350+Generation-Eye:https://www.epson.jp/products/moverio/bt350/
・ safie_Pocket2:https://premium.ipros.jp/safie/catalog/category/50979/
・ VUZIX_M300:https://scrapbox.io/sta/VUZIX_M300
・ ZOOM :https://zoom.us/jp-jp/meetings.html◆04

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9月から11月にかけて、現場の最盛期に活発に使用されたことがわかります。
このグラフからでは読み取れませんが、 4月において黄色の机上実施の多くは、円滑化会議などで、あまり遠隔臨場の会議への意識が低かったと思われます。
その後、新型コロナ感染対策として、遠隔臨場に関心が大きくなった社会的背景もあり 3月の遠隔臨場は、設計変更確認会議や完成検査などで、本支店の役員などの活用が大変多くなりました。
【課題】2019年度のデータと比較すること。 ◆05

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これは、施工現場と本支店の分布です。
千歳道路事務所の管理路線の範囲は、 この青いラインで表されます。
千歳道路事務所は黄緑色のピン、白いピンは施工現場、 水色のピンは受注者の本支店の位置を示しています。
こうしてみますと、札幌市に本支店が当然ながら多く、遠くは空知管内からの受注者も多いことがわかります。
札幌市は千歳から距離的には近いですが、ご存じの通り都市部を通過することや冬期間の路面状況の変化を考えると移動時間の長さや天候による目的時間に到着できない不定時性が大きな問題であることが理解していただけると思います。◆06

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 上のブルーで表されたものが、本支店の社内検査員などが遠隔臨場により移動拘束時間軽減を時間を全工事で累計したものです。全20工事中12の工事が遠隔を社内検査、完成検査、円滑化会議、設計変更確認会議に活用し、約1400時間の移動拘束時間の削減を行いました。なお、安全巡視への活用はゼロでした。
 本支店の活用は、年度末に向かって徐々に拡大しましたので、年度当初から活用していれば、さらに大きな削減効果があったものと思われます。冬期間は路面状況を気にした移動時間の余裕を考える必要が無かったのでみなさん遠隔の利便性を感じたのではないでしょうか。
 下のムラサキで表される監督員と支援業務の拘束時間の軽減は、20工事中17工事で活用し、約1300時間の削減でした。
ここから見ますと、本支店の活用による拘束時間削減効果が大きいことがわかります。◆07

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§02 フル電化の報告◆08

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 全20工事すべてフル電子化を実施し、1工事1箱を実現してます。
【参考】 次に、フル電子納品についての協議連絡会の取り組みは、令和2年度より本格化しCPDS講習会において関連する講話を延べ12回実施。その結果、同協議会のWeb安全大会において協議会会長(茎津俊爾)が積極的な納品のフル電子化を推奨する旨を宣言するに至り、検査書類と納品書類の電子化が一気に進みました。◆09

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年維持ですと、平均6箱程度の成果品キャビテナー(検定箱)がありましたが、 箱が劇的に少なくなったことから、保管場所が別棟の倉庫書庫から事務所内の小さな書庫へと、スペース的に可能なりました。
写真は、別棟の書庫のビフォーアフターであり、取り壊すことで話が進んでいると聞いています。
 書類の電子化については、いろいろな困難がありますが、電子化の流れは不可逆であることはみなさんんも感じていることでしょう。
本日の講習がすこしでも技術研鑽や働き方改革につながることを期待しております。◆10 END

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